胸を張って言えることがある。
継続力がナッシング!!
故に、これまでも幾つかの副業や趣味にチャレンジしたが、どれもこれもが3ヶ月もしないうちに諦め、そしてこのブログも、その「残骸」にすぎない。
別の記事で「稼げない人の特徴」も書いているので、そちらもご覧あれ。(誰に!?)

収益がどうこうと言うレベルではない。
閲覧数すら「ゼロ」
昨今のノンアルビールの流れに乗ったかのようにゼロを連発しているのが、かくいう私なのです。
そんな私が目的もなく、ただただ徘徊するゾンビのようにブログを続けているマインドを、この度公開します。
一周回って奥義。
そんな風に思っていたい。今日この頃。
ブログが続かない理由 ①結果を求めすぎ
「ブログで月30万」
「ブログには資産性があるから、ずっと稼ぐことができます」
きっと、ブログでの副業に興味がある人なら一度は見たことのあるフレーズ。
しかし、現実は当然そんな甘くなく、多くの「スクール」なるものが、容赦無くわたしの財布からお金を奪おうとしてくる。
そんな甘い言葉に騙され、「せどりスクール」なるものに入会した記事もあるから、ご覧あれ。(だから誰が見るの?)

3ヶ月で20万!!
半年で50万!!
実際、そのような人がいたとして、その人は最初からある程度の知識があったか、何か専門的な知識を持っている人だと思う。
どちらかというと前者で、全くのど素人が20万なんて、まず不可能だと思った方がいい。
そんな「甘い言葉」に誘われてブログを始めると、全くお金にならないどころか、誰1人見てもらえない。
といった現実に直面し、ブログを早々に辞めてしまう。
プロに言わせれば「出来る」のかもしれないが、ど素人が副業で始める程度で、サイトの閲覧の順位が上がるはずもなければ「収益化」なんて。
片腹痛いわ!!
という事なのだと思います。
最初から結果を求めすぎると、期待値と現実のギャップに苦しむ。と。
そんな所です。
ブログが続かない理由 ②完璧主義すぎる
もっと良い文章。
もっと良いカテゴリー。
もっと良いアイキャッチ。
見やすくて楽しいブログ。
それを作るのが、世のため人のためってやつだろ。
そんな気持ちがあったとか無かったとか。
確かに、本気で「収益化」を考えているのであれば、数多くいるライバルやサイトを蹴落として、自分の価値とやらをあげないといけないのかもしれない。
その競争に勝てないどころか、戦おうともしないまま、ブログが「残骸」になっちまう輩がいる。
「あ。俺か」
そもそも、ブログを続ける理由はなんだろう。
お金?自己表現?承認欲求?
私が行き着いた先は「何もない」
やる理由も、やらない理由もない。
ゴミのようなこのブログに、年間1万円も支払っている事を考えると、今すぐこのブログを削除したくなる。
しかし、「答え」が必要なのだろうか。
散歩をするように、目的もなくウロウロしたんではダメなのだろうか。
そんな自問自答を繰り返しながら、未だ彷徨っている。
ブログが続かない理由 ③ネガティブ思考
「こんなクソブログ誰が見るんだよ」
と言うのが、開口一番に自分に問いかけてくる。
自分より優秀な人や専門的な知識を持った人。
企業・芸能人。
そんな中から、このブログを見る人がいるなんて考えられない。
ネガティブというよりは、極めて現実主義なのだと思う。
しかし、ここでも自分に問いかけてみる。
「誰かに見られないといけないのか?」「何か有益な情報でなければダメなのか?」
いつだって「自分なんて」という思考は消せないのだが、自分が思っている以上に誰も見てないし。
自分が思っている以上に影響力も皆無だ。
「自分なんてブログをやる資格がない」と思っている時点で、「少しは見てもらえる」という期待値があると言える。
安心してください!!履いてませんよ!!
と同じくらい、安心して平気だ。
誰も見てねーから。
ブログが続かない理由 ④長期で見れない
このブログも、何かと書いては消してを繰り返している。
それは先述した通り、自分が短絡的に結果を求め、完璧主義でネガティブだからだ。
他のブログサイトと比べたときに、あまりにも何の情報もなく、アイキャッチもままならず、「THE素人」の自分のブログサイトに気色が悪くなる。
しかし、「個人ブログ」なんて、こんなものだろう。
検索上位にくるようなプロが作ったサイトではないし、1人で運営しているのだから、組織に勝てるはずはない。
最初はこんなもん。
なんか適当に書きたいことを書きまくって、後からいくらでもアイキャッチを考えたり、文章を整えたり加えたりすればいい。
最初から完成形を目指すのは無理で、「長期的な視点」で、何度も記事をアップロードし続けて、「多少はマシ」みたいな感じになるのではないかと思う。
ただし「期待」は禁物。
雑魚ブログが、そのまま雑魚のまま終わる可能性は十分にある。
だけど、やるだけやって雑魚ならば、そこで潔く引けばいい。
そんなことを思っている。
終わりに
最後に「ブログを終わらせる方法」も考えたいと思う。
現時点で(2025年8月)、このブログサイトの更新が2026の2月となっている。
それまでに、この雑魚ブログに進展がなく、その時も「辞めようかな…」と悩んでいたら、潔く「引退」するつもりでいる。
これまで幾度となく、始めては辞めてを繰り返し続けてきた。
「幾度となく」
大事だから2回言いました。
しかし、そろそろ年齢的にも「諦めが肝心」な年頃になってきたように思う。
別にブログに人生を懸けている訳ではないし、他にやるべきこともある。
あくまでも「趣味」レベルの話で、冒頭に話した通り、これは「夢の残骸」でもある。
急に仏教の話なのだが、仏教では諦めることを「明らかにする」という意味を持つらしい。
つまり、諦めることで「何かが明らかになる」という側面がある。
きっとそれは、ブログを心から諦めた時に理解ができると思うから、諦めるまでダラダラ・グダグダとやり切ってみたいと思うのです。
「やるだけやってみる」
これ以外に何かを諦める方法はないのかもしれない。
ブログに関わらず。
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